M101

北斗七星の柄の先端から2番目の星,ミザールから東へ4度ほど離れたところにある,視直径27分ほど(満月の2/3ほど)の大型の系外星雲です。

渦巻銀河を真上から眺めたもので、渦巻き構造がはっきりとわかり,その腕ではまさに爆発的に星が生まれており、水素の巨大な分子雲から生まれた高温で青白く若い星の星団が、腕に沿って点在していることから回転花火銀河の愛称で呼ばれています。銀河系からの距離は約2250万光年です。

M101/系外星雲(渦巻銀河)
赤経 14h 3m 13s
赤緯 +54°21’ 3"
見かけサイズ 28.8'×26.9′
等級 83等
距離 2,250万光年