カシオペヤ座のM52の南西30分ほど離れたところ(画面右下)に,赤い散光星雲 NGC7635 を見ることができます。
星雲の中央部にきれいな円形の泡のような構造が見られることにより、バブル星雲/しゃぼん玉星雲の愛称があります。これは星雲の内部で起こった超新星爆発による衝撃波面ではないかと考えられています。
NGC7635/散光星雲
赤経
23h 20m 40s
赤緯
+61°12’00"
見かけサイズ
16×6'
実サイズ
20光年
等級
−
距離
12400光年