SEO(検索エンジン最適化)

SEO(検索エンジン最適化)とは、【ロボット型検索エンジン】で検索する際、あるキーワードにおいて上位に表示させる技術・テクニックです。
Yahooなどの【ディレクトリ型検索エンジン】においても、Googleなどの【ロボット型検索エンジン】を併用しているところが多く、
【ロボット型検索エンジン】で上位に表示される事は、【ディレクトリ型検索エンジン】においても及ぼす影響力は大きい。

下記のSEO手段を、ホームページ「茅の微風」で実験してみた結果下記の成果が得られた。
・検索エンジンへの登録日:10月23日
・登録ページ:home.htmlページ(フレーム分割されたコンテンツのトップページ)
・調査日:11月3日
・Googleでの検索結果:「明野村、八ヶ岳」で検索した結果15900件中上位6番目に検索された。
              「明野村、茅ヶ岳」では、420件中9番目に検索された。
              「明野村」では、公共機関が上位を占めています。これらは、相互リンクを張っている上
              他からリンクされる機会が多いので、個人は太刀打ちできません。

SEOの手段としては次の手段をがあります。
・検索エンジンへの登録
・サイト自身を、ロボット検索が上位表示させたいキーワードを高得点で検索しやすいように構築する
・他のサイトページからのリンクを活用して、上位表示を目指す

検索エンジンへの登録
検索エンジンへの登録は、色んな無料登録サイトがあるので、それらを利用すれば簡単に登録できます。
登録して、すぐ効果が現れるわけではありません。ロボットが検索して結果がでるまで10日はかかります。

検索されやすいサイトの構築
サイト自身を検索ロボットが検索しやすいように構築するためには、ロボットがどのように検索するのかを知る必要があります。

  ・ロボット検索では、キーワード【テキスト表示】にマッチ【一致】したものを検索します。
  ・検索エンジン内のスコアボードに従った計算方法でスコアを決定する。
   (スコアリングした結果に基づき、点数の高いWEBサイトからランクが決定する。)
  ・画像だけ、Flashムービーのみなどのページはテキスト表示が1つも存在しない為、
   検索エンジンにてヒットする事は困難です。ロボット検索エンジンにて上位表示どころか、
   WEBサイトの認識自体も危ない状態です。

  ロボット検索の気持ちになって、認識しやすいソースコードを記述するということが大切になってきます。
  ただし、意味もなくキーワードを乱用すると、検索エンジンがスパム行為と判断し、スパム行為と判断されると
  ページもしくはサイトごとデータベースから削除されます。

  スコアの例

検索エンジン内のスコア計算が、以下のスコアボードであると仮定しますと、ページ内のキーワードをスコアに従って計算します。

タグ スコア
TITLE 16点
H1 8点
H2 7点
H3 6点
H4 5点
H5 4点
H6 3点
alt 2点
B 6点

スコアリングした結果に基づき、点数の高いWEBサイトからランクが決定しますので
希望するキーワードの点数を高くすることにより、ランクをあげる事は可能となります。
また、ホームページタイトルと検索キーワードは一致させておいたほうが高得点になります。

画像だけ、Flashムービーのみなどのページはテキスト表示が1つも存在しない為、
検索エンジンにてヒットする事は困難です。ロボット検索エンジンにて上位表示どころか、
WEBサイトの認識自体も危ない状態です。
Flashそのものは、WEBページに必要な要素のひとつですので、ページ内に、
テキスト文字でキーワードを記述し、リンク先などもきちんと記述しておくことが大切です。
Flashだけを乱用する事だけは、避けましょう!

フレーム分割されたページは注意が必要です。
フレーム分割のみ記述したトップページはキーワードを含むテキスト表示が少ないため、
検索エンジンに登録するページとしては不向きです。フレームを構成するページ(コンテンツページ)
を登録れば効果はありますが、検索されたページを表示すると他のフレーム(メニューページなど)
は表示されないため、使いにくくなります。

他のサイトページからのリンク
他のサイトページからのリンクを活用して、上位表示を目指すことも可能です。
特に、ビックサイトからのリンクは高得点になります。