◆乗鞍白樺峠のタカの渡り(2003.9.23) | |||||||||||||||||
9月中旬から10月中旬にかけて、群れをなして南方へ渡るタカの姿が観察される。 9月22日の台風の通過後の晴天となったので、22日の午後、信州乗鞍の白樺峠に渡りを見に出かけた。 9月23日朝から午後2時まで観測し、サシバ・ハチクマを中心に、約600羽の渡りがみられた。 (9月22日は約2000羽が渡ったもよう) 白樺峠は松本平の南西に位置し、松本平に集結したタカが上昇気流に乗り濃尾平野方向に駆け抜ける 道筋にあたり、日本有数のタカの渡りの観測地です。 9月23日(祝)には、峠の観測地に約100名ほどのバーダーが集まり、次々に上空を飛び去るタカの群れを 楽しんだ。
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